国民生活基礎調査が発表されました

厚生労働省が国民生活の基礎的事項を調査した「国民生活基礎調査」が発表されました。「国民生活基礎調査」とは厚生労働省が国民の家族構成や就業状況など生活の実態を調査し、国の様々な取り組みの基礎資料とすることを目的とするものです。早速ですがまずは世帯数と世帯を構成する平均人数から見ていきましょう。

 
世帯数と平均世帯人数の推移

 
世帯数は調査を開始した1986年から増加を続けています。しかしその世帯を構成する人数については、逆に調査開始から減少を続けています。これは核家族や単身世帯が増加を続けていることを表しています。この状態が進むということは、将来的に単身の世帯が増加し続けることが予想されます。次は世帯毎の児童の有無と児童の数の推移です。

 
世帯毎の児童の有無(児童数)の推移


 
最初の世帯構成人数が減少していること合わせ、世帯の児童数も減少傾向が続いており、逆に児童のいない世帯は増加の一途を辿っています。この「国民生活基礎調査」もですがどのデータからも少子化が進んでいることを表す結果となっています。

    
 

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