孤独・孤立に関する調査結果について 第2回

コロナ禍の影響もあり、深刻化する孤独・孤立問題について2021年に政府によって初の調査が行われました。

今回ご紹介するのは、2022年の第2回の調査結果です。

 
人々のつながりに関する基礎調査【第2回】

 
まずは「あなたはどの程度、孤独であると感じることがありますか。」の直接質問の結果、年別の比較結果です。

 
年毎

 
全体では孤独であると感じる割合が増加する結果となっていました。

次は性別・配偶者の有無別です。

 
配偶者の有無別

 
配偶者と離別した男性が、全体として最も多く。続いて女性の未婚の割合が多い結果となっていました。

有配偶の男女は孤独であると感じる割合が最も少なくなっています。

次は年齢別です。

 
年齢別

 
仕事等で様々な人と最も接点の増えるであろう年齢層で、最も孤独を感じているという結果になっています。

これがコロナ禍による在宅のリモートワークが増加した影響もあるのか、コロナ禍が明けてから実施される第3回の調査結果が待たれるところです。

 
仕事別

 
仕事なし(失業中)の、やはり大変な時期に孤独を感じる方が多くなっています。

しかし以外の正社員ほかでも、平均して約40%が多かれ少なかれ孤独を感じているという結果となっています。

前述の年齢別と組み合わせて考えると、就業中の現役世代の多くが孤独を感じているいうことになりそうです。

 
最後は現在の孤独に影響を与えたと思う出来事の結果です。

 
現在の孤独に影響を与えたと思う出来事

  
配偶者の有無別の状況をふまえると、就業中の現役世代+未婚・離別といった、複数の要素を組み合わせて孤独を感じる割合を出すと、更に多くの方が孤独を感じているのではないでしょうか。

 
私たちJLCAが取り組んでいる、安心・安全な婚活からこの結果を捉えると、やはり結婚を望む方には是非婚活もしていただき、ご自身のパートナーを見つける方が増えると、このような調査の結果にも孤独を感じる方の減少といった、良い影響に繋がるのではと思います。

    
 

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