令和2年 国勢調査結果が発表されました

昨年「新型コロナの影響により調査員の確保に難航。」といった報道もありました「国勢調査」!11月30日に無事、令和2年の結果が総務省から発表されています。

早速人口から。

 
人口の推移_令和2年国勢調査結果

 
前期の2015年からの5年間で94万9千人減となっており、前回(2010年➝2015年)より減少数は少ないものの、人口減が続いています。

ちなみに94万人はちょうど秋田県全体と同じくらいの人口ですので、5年で秋田県がなくなるほどの人口が減ったということになります。

次はこの人口について、年齢別の割合を見てみましょう。

 
年齢(3区分)別人口割合の推移_令和2年国勢調査結果

 
少子高齢化が更に進んでいる状況となっています。特に15~64歳のいわゆる生産年齢人口の割合が減少し続けており、労働人口の不足が今後更に深刻化する可能性があります。

人口について、今度は都道府県別です。
 
都道府県別の人口増減の状況_令和2年国勢調査結果

 
首都圏と福岡で増加幅が拡大しながら人口増が続いていますが、実に39道府県で人口が減少。その中でも33道府県では人口の減少幅が拡大となっています。

 
次は未婚率です!

 
未婚率の推移(男性)_令和2年国勢調査結果

 
未婚率の推移(女性)_令和2年国勢調査結果

 
前回は一部減少傾向にすらありましたが、今回は大幅増!となっております。

特に20代後半~30代は大きく右上がりとなりました。

最後は生涯未婚率です。

 
50歳時未婚割合の推移_令和2年国勢調査結果

 
こちらも上昇となっております。

今回の結果は、内閣府の「少子化社会対策白書」の生涯未婚率の将来予測とほぼ同じとなりました。

この後、2040年には「男性 29.5%」とほぼ3割に。「女性 18.7%」となる予想ですが…。

ここまでの伸び率からすると、ちょっと緩やかな上昇となる見込みのようですが、その理由は「これまでの未婚化、晩婚化の流れが変わらなければ、今後も50歳時の未婚割合の上昇が続くことを予測している」のみで、もしかすると予想を大きく超えて上昇する可能性もあります。

既に約50歳で一度も結婚をされていない方が「男性 4人に1人」。「女性 6人に1人」くらいいらっしゃるという状況です。

 
過去の内閣府の調査「少子化社会対策に関する意識調査報告書」では、

「今、結婚をしていない理由」で「適当な相手にめぐりあわない」がトップの回答。

「相手を探すために何かしているか?」では「特に何も行動を起こしていない」」がトップ!

という結果もありました!

 
新型コロナ等で昨年からいろいろありましたが、もし!前述の調査報告書のように「相手がいない」「でもまだ何もしていない」という方は、安心・安全の証 マル適マークCMS取得の結婚相談所での婚活をご検討下さい!

    
 

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