2019年の少子化社会対策白書が公表されました

2019年版の少子化社会対策白書を内閣府が公表しています。

2019年版では特集として、昨年末に内閣府が実施した「少子化社会対策に関する意識調査」の報告書を中心に、結婚・子育てに関する意識について掲載されています。

調査は20~59歳の男女を対象として実施されていますが、今回は調査結果の中から20~40歳の男女に聞いた結婚に関する調査結果の一部をご紹介してまいります。

 
結婚に必要な状況

 
まず最初は「結婚に必要な状況」です。「どのような状況になれば結婚すると思うか」と聞いた結果ですが、まず出会いがあれば。といった意味の割合が多くなっています。昔と比べて出会いの機会が減っていることが未婚化・晩婚化の要因である、ということが言われていますが、実際に未婚の方たちもそもそも出会いがない、あれば結婚も考えるという方が多いようです。

更に「結婚の必要性を感じること」という割合が男女とも4分の1以上いらっしゃいます。結婚はあくまで人生の選択肢の一つである、という方も増えてきている状況が見て取れます。

 
次は出会いの為に具体的な行動は何かしているかを聞いた結果です。

 
具体的な相手を探すための行動

 
なんと男女ともに半数以上、男性では約70%の方が「特に何も行動を起こしていない」という回答でした。

先の「結婚に必要な状況」では「出会いがない」という割合が多いにも関わらず、「特に何も行動していない」では、やっぱり出会いはないのでは・・・と感じてしまいますが・・・。

 
お仕事が忙しかったり、そもそも知らない方と出会うということ自体があまり得意ではなかったりと、これについても色々な要因があるかと思われますが、結婚相談所は入会の際に独身証明書をはじめ、収入やお仕事、資格が必要なご職業の場合にはその証明まで提出いただいており、それだけ結婚に対して真剣に考えている方がいらっしゃる所です。また各所に仲人・カウンセラーといった婚活中の相談をしたり、アドバイスをしてくれる方もおりますので、是非お時間を割いて、勇気を出して結婚相談所の利用をご検討いただきたいと感じる調査結果でした。

    
 

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