国民生活センターに寄せられた結婚相談業の苦情・問い合わせ件数について

国民生活センターに寄せられた、結婚相談業への苦情・問い合わせ件数につきまして、2017年末までの集計結果が公表されました。

 
結婚相談業への苦情・問い合わせ件数

 
引き続き前年同期よりも少ない件数で推移しています!

このまま推移しますと2017年度も2,000件を下回る件数となりそうです。

件数が減少しているということは、それだけ業界の健全化が更に進んでいると言えるかもしれません。
しかし年2,000件でも全体として少ない件数とは言えませんので、引き続きもっとトラブル予防に注力していくことで、更に件数・トラブル減少に努めていくことが大切です。

そこで、トラブル予防に役立ている為にも、今回紹介されている実際の事例を見てみましょう。

 
国民生活センターに寄せられた最近の事例

 
この事例のポイントは

・休会中のはずなのにその月分の会費が引き落とされた。規約に書いてあると言われても納得いかない。

です。規約に書いてあるということですが、このようなトラブル予防のポイントは次のようになります。

 
① 事例のようなトラブルになりやすいポイント「休会から復帰すると、復帰した月から月会費が発生する。」については、その時々でもう一度説明してあげる。といった予防対応が効果的です。

 
どんな些細なトラブルでも、相談所の側でも誤解を解く説明や対応が必要ですし、せっかく入会されている消費者の方のやる気にも影響が出てしまいます。

このようなトラブルが起きないよう、トラブル予防に十分な対応をしておく方が一番良いのではないでしょうか。

    
 

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