厚生労働省が将来統計人口を見直しへ

厚生労働省が将来統計人口の見直しを発表しました。
これまで日本の人口が1億人割れとなるのは2048年とされていましたが、今回の見直しで「日本の人口が1億人割れとなるのは2053年前後の見通し。」と、5年遅く上方修正する見通しです。

 
日本の人口推移と将来統計人口(2012年統計版)

 
2012年の統計では、上のグラフの緑のバーが1億人割れとなる年でしたが、今回の見直しで2053年まで5年先という見通しとなりました。

 
その他にも合計特殊出生率(1人の女性が一生のうちに出産する子供人数の指標)についても、予想に反してこれまで上昇をで推移してことから、1.35⇒1.44へ上方修正されます。

 
昨年の国勢調査結果でも、未婚率が予測よりも上昇率が低い結果となった点など、結婚する方が増えていることに起因して、人口や出生数に影響を与えているのかもしれません。結婚を支援する結婚相談業の社会的意義が高いか改めて認識されます。

    
 

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