「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」が発表されました

総務省が平成29年1月1日時点「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」を発表しました。

昨年から1年の人口の変化は以下のようになっています。

 
住民基本台帳に基づく人口

 
日本人住民は8年連続の減少で、1年で約31万人が減少しています。

外国人住民は約15万人増加。昨年よりも増加数が6.85%増で3万人多い増加となっています。

 
人口が多い都道府県は東京都、神奈川県、大阪府、愛知県、埼玉県、千葉県、兵庫県、北海道、福岡県の順で多く、この9都道府県で実に全日本人口の53.8%を占めています。

逆に人口が少ない県は、最も少ない県が鳥取県、続いて島根県、高知県、徳島県、福井県、佐賀県、山梨県、和歌山県、香川県、秋田県の順となっています。

 

 
次は世帯数です。

 
住民基本台帳に基づく世帯数

 
世帯数は昭和43年の調査開始から今年も増加を続けています。

しかし人口が減少している中での、この世帯数の増加は世帯を構成する人数が減少していることを表しています。

実際に世帯平均構成人数は2.23人と、昨年の2.25人よりさらに減少を続けており、単身世帯などが増加していると見られます。

 
昨年に引き続き人口は減り続けており、日本人住民においてはその減少の割合が毎年増加していっているという結果になっています。

    
 

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