「東京在勤若者世代の結婚・出産意識調査」が公表されています

 東京商工会議所が「東京在勤若者世代の結婚・出産意識調査」を初めて実施。結果を公表しています。

 
東京在勤若者世代の結婚・出産意識調①

 

まず最初は独身者に聞いた、将来的な結婚願望についてです。

 
東京在勤若者世代の結婚・出産意識調①

 
18~34歳の独身者、約80%が「いずれ結婚するつもり」と回答しています。

 
他の調査でもありますが将来的な結婚願望は高く、決して結婚したくない、といった結婚願望のない方が増えたことによって、毎年の婚件数等が減少している訳ではないようです。

 
そして、結婚願望が高いにも関わらず、毎年の婚姻件数等の推移と比例するような動きがないのか。は次です。

 
東京在勤若者世代の結婚・出産意識調③

 
結婚に対するハードル・障壁の男女ともに一位は何と!

「良い出会いが無い」

となっていました。

様々な婚活サービスや、自治体等による数々の結婚支援事業がありますが、こちらが第一位という結果です。

また二位には「経済的な不安」が入っています。

良い出会いがあったとしても、経済的な理由でまだ結婚は…。というケースもあるかもしれません。

この経済的な不安、交際にあたってこれがあれば!という経済的な不安に対して、あったらよいと思うものが以下です。

 
東京在勤若者世代の結婚・出産意識調④

 
「賃上げ」「社会保険料低減」の順となっています。

本調査では「子ども」についても、「子どもを持つ場合にハードル・障壁と感じる者」の調査結果を公表していますが、こちらの第一位は「経済的な不安」となっています。

 
本調査から、未婚化や少子化の大きな要因の一つは、「経済的な不安」といえる結果が見えますが、皆さまはどのように感じられたでしょうか。

    
 

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