2024年9月13日
「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」が発表されています
総務省が住民基本台帳に基づく、2024年1月1日時点の人口、世帯数を発表しています。
まずは総人口について、ここ10年間の推移と合わせてご紹介します。
総人口は昨年より約53万人減少。グラフの10年では約350万人減です。
総人口は15年連続で前年より減少が続いており、その減少幅も年々大きくなっています。
日本人住民は昨年より約86万人減となっています。外国人住民は、コロナ禍で一時減少に転じましたが、2023年より増加に戻り、昨年より約32万人増。増加幅が大きくなっています。
続けて2024年1月1日時点の世帯数です。
世帯数は今年も増加。なんと調査を始めた1968年から毎年増加し続けています。しかし人口は減っておりますので、1世帯の構成人数は逆に1968年からずっと減少を続けています。これは単独世帯の割合が増加し続けていることを表しています。