2024年5月30日
「我が国のこどもの数(2024年4月1日時点)」が公表されました
今年も5月5日のこどもの日にちなみ、総務省が2024年4月1日時点の「我が国のこどもの数」を公表しました。
こどもの数は1982年から43年連続で減少。前年より約33万人減で今回も過去最少となっています。
そして各都道府県においても、こどもの数の減少が大きく報じられました。
47都道府県の全てでこどもの数は減少となりました。
そのような中ではありますが、以下が都道府県別のこども割合と人数の上位と下位です。
上位でもその割合や人数は減少。下位では更にこどもの数が減少している。という結果になっています。
最後は世界各国のこどもの割合です。
日本は各国と比較した結果でも、非常にこどもの割合が低くなっています。
43年連続でこどもの数と、人口に対する割合が減少している。
少子高齢化が進行していることを毎年認識させられるデータとなってしまっているのではないでしょうか。
国や各自治体で様々な少子化対策が取り上げられていますが、減少幅が縮小となった!というだけでも、数値で確認できる成果が期待されるところです。