2023年9月14日
住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数が公表されています
総務省が住民基本台帳に基づいた、2023年1月1日時点の人口、世帯数を公表しています。
総人口は約51万人減少しており、14年連続で前年を下回っています。日本人住民は約80万人減。
外国人住民は28万人増で3年ぶりの増加に転じています。
都道府県別の増減ですが、1972年以降で初めて全都道府県で日本人住民は減少となっています。逆に外国人住民は全都道府県で増加となりました。
東京圏・名古屋圏・大阪圏の三大都市圏の総計人口は、3年連続で減少していますが、総人口に対する人口割合が11年連続で50%を超えています。
世帯数は増加を続けています。外国人住民の世帯数も大幅に増加していますが、世帯構成人数は減少しており、単独世帯が増加を続けていると考えられます。