2013年4月26日
国民生活センターに寄せられた相談件数について
国民生活センターに寄せられた、結婚相手紹介サービス業についての相談件数は、平成25年2月28日時点で「2、171件」となっています。
先月に引き続き、相談件数は昨年同期とほぼ同じ件数で推移しており、このまま推移すると昨年度の件数よりも少なくなることが予想され、業界にとっては喜ばしい状況です。
さて、今回の新しい事例としては、以下のようなものがありました。
「結婚紹介サービスの契約をしたが、カウンセリングがなく、相手の紹介も1度もされていないので解約したい。支払った費用を全額返金してほしい。」
こちらの事例では、一概にどちらがどうということは判断が難しい内容になっています。
しかしこの件から推測される問題点は
「消費者が期待(想像)しているサービス」と 「実際に提供されるサービス」との違い
ではないかと考えられます。
事前に契約やサービスの内容を説明して、利用する消費者にきちんと理解してもらうことが重要です。
先々月、先月に引き続き、サービスの内容などしっかりと説明・理解することが、お客様と結婚相談所のトラブルを減らすことに繋がります。
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