2018年3月26日
「人口動態職業・産業別統計」が公表されました
厚生労働省が「人口動態職業・産業別統計」を公表しています。
その中で「第1子出産時の母の就業状態の割合」があり、第1子を出産する際にお母さんが就業中であるか、無職であったかの割合となっています。
平成22年では34.5%だった就業中の割合が、5年後の平成27年では45.8%となんと11.3%もアップしていました。
更に第2子出産時では・・・
平成22年:27.6% ➡ 平成27年:39.7%
と12.1%もアップしています!
第3子出産時でも・・・
平成22年:28.3% ➡ 平成27年:38.4%
で10。1%アップとなっています。
当然ながらこの結果は働く女性、そして共働きの家庭が増加しつづけていることを表しています。
この状況からより一層、世のお母さんの支援に繋がる保育環境の充実や、家族である夫の協力が不可欠となっていますので、その辺りの意識改革が重要となってきそうです。