「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」が発表されました

総務省が2021年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口と世帯数を発表しています。

昨年からのコロナ禍で人口、世帯数ともにどのような状況となっているのか。早速人口から見ていきましょう。

 
住民基本台帳に基づいた人口_2021年1月1日時点

 
「2020年国勢調査 速報値」との総人口の差につきまして

 
人口は上記のとおり、約48万人減となっています。

日本人住民は約43万人減で、12年連続の減少となりました。

また外国人住民は昨年まで6年連続で前年比増で増えていたのですが、今回減少に転じています。

詳細は不明ではありますが、やはり新型コロナによる影響も少ないないのでは、と予想されます。

そしてこの人口について、昨年までは東京都、神奈川県、沖縄県のみが増加、その他の道府県は全て減少となっておりましたが、今回は埼玉県と千葉県もプラスに転じていました。

人口自体は増加していませんので、関東首都圏への人口流入が続いていると思われます。

対して人口が減少した道府県の中でも、最も減少が大きかったのは秋田県(前年比-1.40%)。青森県(-1.23%)。岩手県(-1.16%)と東北で多くなっています。

 
次は世帯数です。

 
住民基本台帳に基づいた世帯数_2021年1月1日時点

 
何と外国人住民は世帯数も減少となっていました。

それと比べて日本人住民は世帯数が増加を続けています。

なんと!日本人住民約42万人の減少に対して、世帯数はそれ以上の約47万世帯増!という驚くべき動きとなっています。

この人口減の中での世帯数の増加は、独居世帯が増加し続けていることが考えられます。

一世帯の構成人数は今回「2.13人」となり、前年比-0.02となり、いずれは2人を切ってしまうことも考えられます。

コロナ過で、一人でいることの不安、そこからパートナーが欲しい、といった方のお話しを伺った記事を昨年からよく見られるようになりました。

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