2011年の合計特殊出生率が1.39と発表されました

厚生労働省が近く発表する人口動態統計の中で、2011年の合計特殊出生率は前年と同じ1.39となりました。

この数値は昨年の2010年と同じ数字で、2009年からは0.02上昇していましたが、ここにきてまた横ばいの数値となっています。
しかし出生数は前年より減少しており、同時に出生率の母親となる女性数も同時に減少していることから、出世率が横ばいの結果になったと考えられます。

人口の死亡数は震災の影響もあって125万3463人と戦後最大。出生数から死亡数を引いた自然増減数は20万2765人のマイナスなり、初めて20万人を超えました。
2010年の自然増減数はマイナス12万5760人でしたので、マイナスが約7万人増となり、日本の人口が減少傾向にあることがよりはっきりしてきています。

<合計特殊出生率 : 出産期と位置付ける15~49歳の女性の年齢別出生率を足した値。>
<出生率 : その年の出生数を女性数で割った値。>

    
 

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