「我が国のこどもの数」が公表されました

総務省が5月5日のこどもの日にちなんで、今年も「我が国のこどもの数」を公表しています。

 
我が国のこどもの数

 
こどもの数(15歳未満)は1553万人。前年よりも約17万人減で、なんと37年連続の減少。人数は過去最低を更新しています。

更に、総人口に占めるこどもの割合は「12.3%」。こちらも連続44年の減少となっています。

 
次は年齢3歳毎のこどもの数です。

 
年齢3歳毎のこどもの数

 
出生数の減少によって、分かっていたこととはいえですが・・・遂に0~2歳、3~5歳の人口が300万人を割り込む結果となっています。

 
2年前にも総務省が発表したこの「我が国のこどもの数」をお知らせしているのですが、当時と同じくこどもの数が増加しているのか東京都のみでした。更にこどもの数が100万人を超えているのは、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府の大都市圏のみとなっています。

 
都道府県の人口に占めるこどもの割合を見てみると「沖縄県:17.1%」が最も高い割合となっていました。次いで「滋賀県:14.1%」、「佐賀県:13.7%」となっていました。

最も低かったのは「秋田県:10.1%」。次いで「青森県:11.0%」。「北海道:11.1%」となっています。

 
ここ数年、各地で少子化対策として出産・育児支援。また婚活・結婚支援と様々な取り組みが行われ、どのような施策が公約となっているのか、選挙でも注目されるポイントとなってきました。

現状、そして専門家の予想では今後も日本の人口減は続いていくものと見られていますが、各地の取り組みが功を奏して、各地でこども、そして若者が増えていくことが期待されています。

    
 

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